感謝体質のつくりかた

今日は小笠原流礼法の研修を受けてきました。

 

伝統があり深いテーマでもあるので

継続的に触れていきたい内容なのですが

今回はそこでの学びと実践しようと思ったことを

共有し同時に宣言してみようと記事を書いています。

 

「察する心」

 

この言葉を現代を生きる私たちにとって

より意味深いものにするヒントが

今日の研修の導入部にあたる

話の中にありました。

 

それが「感謝の気持ち」です。

 

最近は色んなところで聞くようになりましたが

本当に深くから感謝し

習慣となり柔らかな心で

過ごせている人がどれだけいるでしょうか。

 

容易でないことであり

普遍的な重要なものであるからこそ

色んなところで聞かれることでもあると思います。

 

何かをしようとする時に

時間のかかることには時間をかける必要があります。

 

それを拙速に進めたところで何になりましょうか。

 

この感謝することが習慣になることの

利点は色んなところで語られていますよね。

 

そんな感謝体質に変化していくことと

「察する心」の連鎖を起こす

そんな素晴らしいアイデア

今日シェアしたいことであり実践していくことを

宣言したいことです。

 

私たち日本人は「自分が察した」ことは

案外、記憶にあったりします。

 

一方で「察してもらった」ことに対する

感謝を深く感じ、さらにそれを相手に伝えるとなると

意外とあっさりとしてしまっていることはないでしょうか。

 

忙しい現代に些細なことで自分のうちから

優しい心、穏やかな心が湧き出し

殺伐とした雰囲気の中に広がっていくオアシスのような

そんな空気を作り出していくことができたとしたら

どれだけ過ごしやすくなるでしょうか。

 

想像してみただけで無駄な力が抜けていくのがわかります。

 

そんな感謝体質をつくっていくために実践すること

それは「察してもらったことを感謝する」です。

 

ここに意識を向けていくことで

忙しさや西洋化されて埋もれたり見えづらくなっている

日本の心に気づけますし感謝や察することが

どんどん当たり前になり感謝体質になるばかりでなく

察することも上手になっていきます。

 

健康にもいいし感動体質にも繋がっていきますね。

 

感謝や感動で溢れる日常になっていくことで

たくさんの人や様々なご縁にも恵まれるようになっていき

運気もアップ、豊かな人生、大きな目標を描ける状態、

といった充実したライフスタイルに変化していけます。

 

一人ひとりの内にある感謝の種を育てながら

平和な感謝体質をつくる

「察してもらったことを感謝する」ことを

実践していきます。

 

そして、ぜひ一緒に実践していきましょう。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。