傲慢さの原因

こんばんは。

 

今日は初心にかえる機会がありました。

 

昨日も、ふと思ったのですが

自分が今に至るまで

本当に多くの方々のお世話になってきました。

 

しかしながら、それを忘れて

「能力がついた自分」をよしとして

傲慢になっていく。

 

人間誰しも経験するような普遍的なテーマですが

改めて向き合いました。

(昔も似たようなことがあった気が…)

 

では「能力がついた自分」になる前が

どんな自分だったか想像してみます。

 

すると「能力がない自分」だったことがわかりますね。

 

他の動物は生まれた直後から立ったり走ったりできますが

人間はそうはいきません。

他の動物に比べてかな〜り未熟な状態で生まれ

自分一人では泣くことぐらいしかできません。

 

そんな未熟な人間だからこそ

ソーシャルパワーによって団結し

他の動物を凌ぐ存在となれています。

 

ところが、未熟で始まる人間だからこそ

先にあげた「傲慢さ」に陥りやすい罠があるみたいです。

 

そう、生まれた瞬間から

周りを見渡せば自分より優れた

能力の持ち主しかいない状態です。

 

相対比較が始まり

できない

足りない

わからない

ことだらけ。

  

どうやらこれが原因だったみたいです。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。