急がば回れ

最近ある会話の中で

出てきたフレーズがあるのですが

好んで使っているなーと思ったので

この場にも残しておいてみたいと思います。

 

それは

「時間をかけるものは時間をかける」

何を言いたいかというと

 

焦っても仕方ないことがあるし

時間をかける必要があるものもある

とまあそれだけなんですが。

 

よく使う例えとしては

「人間にとっての宇宙は今の宇宙に至るまでに

過不足なく138億年かかった」

という表現です。

 

時を知ること。

または、

エネルギーの流れと一致すること。

と言い換えてもいいと思います。

 

これは母からいただいた

感動のプレゼント

「幕末明治志士たちの日めくりカレンダー」

にも書いてあったことです。

 

今思えばそこから掴んだものだった気もします。

 

愚かな者ほど焦ってしまい

調子の良くない時になんとかしようとジタバタして

ますます悪い状況になる。

大きく構えて勝負する時にここぞという勝負をする。

 

そんなような言葉だったと記憶しています。

 

それゆえ、「その時」を逃さない

日頃の準備と清らかな心

そして曇りなき眼を養い整えておくことが

大切なんですよね。

 

記憶の糸をたどるような結果となり

感慨深くもあります。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。