ことば

最近、思ったことなのですが

言葉を正確に使えている人って

どれぐらいいるんでしょう。

 

私も意味を正確に知らない言葉を

使っていることもあると思うし

わかったフリして頷いちゃう時もあります。

 

そこで人が言葉を使う時に

本質的には何をしているのか

少し考えてみました。

 

伝えたいことがあったり

主義主張したいことがあって

なんか喋ってるのが大半だと思うのですが、

言葉の正確さというよりかは

湧き上がるエネルギーやイメージを

口からアウトプットする段階で

それと思しき言葉を当てがっているような感じがします。

 

それらの伝えたいことや主義主張が

当人の感情まで伴うとその表現や言葉は

感情に比例して強烈なものになっていくようです。

 

となると人間どうしがコミュニケーションしようとすれば

感情的なところや言葉に反応する動物レベルのものでなくて

そのさらに奥にあるイメージやエネルギー

もっというとアイデンティティまで聴けるようになる必要が

あるということでもあると思います。

 

そのためにはアイデンティティが生まれる前

アイデンティティの外に自分のアイデンティティが移動しないと

できないってことになりますね。

 

しかしながら、こうしてブログなど書くようになると

本当に言葉には気をつけないとと思うようになりました。

 

今もどこまで上手に使えているか疑問ではありますが

精進していきたいと思いますし、

重みのある言葉ほど正確に使わないととも感じています。

 

言葉の溢れる時代。

 

追及に果てはあるのでしょうか。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。