プッシュよりプル

今日は

World Edunomic Association

Edunomic Learning Group

に参加してきました。

 

いきなり英語づくしですみません。

 

取り上げていたテーマは

MITメディアラボ所長・伊藤穰一

”9Principles”に学ぶ」

というもの。

 

ディスカッションを通して

日常の課題や未来に向けた考えなどの

ヒントが得られ私としても

銀座まで足を運んだ甲斐があったなーと。

 

さらには嬉しいサプライズもあり

色んな角度から重要なメッセージを

受け取っている感じです。

 

さて、今日はその”9Principles”の中から

今の私にとって意識していきたいものが

イベントの最後に明確になったので

それを少し共有してみたいと思います。

 

実は今日、私の29歳の誕生日だったのですが

今に至るまでプロジェクトや業務のシーンにおいて

目上の人ですとか先輩にあたる人などが

比較的多かったのです。

 

そんな中で「もっと良くしたい」という気持ちの強さから

反発心や反抗心のようなものが原動力として

あったように思っています。

 

本人としては向上心や理想の高さから来るのですが

姿勢や態度など客観的に振り返ってみると

そのように思います。

 

そうはいっても若輩者としての自覚もあるので

学び行動して時にはチャレンジさせていただく中で

オファーがありポジションにつくことになる。

そんな経験を色々としてきました。

 

だいぶ角も取れてきたのではと思いつつも

まだまだ未熟だと感じるとこもしばしば。

 

そこで特に最近、気になることが

身近な人への心配りです。

 

自分なりのスタイルでアウトプットしてきたことで

それが周りに認知され交流し意見や考えが共有されることを通して

実績も伴い評価が得られていく。

 

しかし、それは立場が変わると

少し都合が良くないこともあったりします。

 

そんな中で以前にも聞いたことがあったはずの言葉でしたが

「プッシュよりプル」

この言葉がピタッとはまったわけです。

 

プッシュ(押す)

より

プル(引く)

もっと言えば使い分けがポイントではあると思いますが、

これから仕掛けていこうと思っていることも

まさに「プル」の形を主体としたもの。

 

引っ張る力が

これから創っていきたい流れにおいて

相性がいい。

 

そんな矢先での”9Principles”でした。

 

寛大に繊細に時には力強く

「プル」型のスタイルを研究し

取り組んでいきたいと思いました。

 

この”9Principles”は時々

見返すことで何かヒントが得られそうです。

 

ハワイの残り香も感じつつ

新鮮な交流を通して

また少し楽しい未来が煌めいた

そんな時間を過ごせました。

 

どうもありがとうございました。

 

興味を持った方は

”9Principles”の項目だけでも見てみてください。

オススメですよ。

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。