経験認識のワナ

手荒れや口内炎など

体の不調が出た時には

睡眠さえ多めに確保すれば

大抵のことは解決できる。

 

そう思ってました。

 

実際それで回復した経験もありましたが

どうも最近は治りの遅さが否めませんでした。

 

そこで、状況を細かく見ていくと様々なことが

見えてきました。

 

まず、口内炎は出来ておらず

口角炎や手荒れが出ていること。

 

寒さで夜中に目覚めることが続いていること。

 

かゆみや乾燥が見受けられること。

 

そして、昨年との変化など比較していきました。

 

すると昨年と決定的に違うことが浮かび上がり

因果関係が見えてきたのです。

 

エアコンが新しくなったのをいいことに暖房を多用していた。

 

部屋の片づけをした流れでホットカーペットがなくなっていた。

 

などなど。

 

まめに水を飲んだりと工夫をこらしても

改善が芳しくなかった理由が浮かび上がってきました。

 

これらをまとめると

現象(魚)を観察して、背景(海)を観る

この関係性を経験による認識、

すなわち経験認識で判断するのではなく、

数学的な思考、すなわち概念認識での判断が重要だということです。

 

うっかり〜

 

今夜はこれらの点を踏まえて

暖房は使わずに

ホットカーペットと電気ストーブ

掛け布団と上着

で防寒を整え床につこうと思います。

 

明朝には効果測定できるかなと。

 

楽しみです。

おやすみなさい。

 

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。